手を当てる。レイキを流す        自分と大事な人のシンプルな健康法

受け手に手を軽く当てて、レイキを流す。自律神経のバランスが整う。健康になる。心も落ち着いてくる、それが日本伝統 臼井式レイキ法です。

臼井式レイキは手を軽く当てるだけ、日本に古くから伝わっている、とてもシンプルな健康法です。

臼井式レイキの良いところは

  • ・自分で心と身体を自分で健康に出来る
  • ・自分のためになることが、自分以外のひと、動物、植物も元気に出来る
  • ・自分の個性を肯定し、自信を持って心安らかに、生きていけるようになること

です。

私たちは知らないうちに手を使って誰かを癒している

手の中に鳥

「手当て」という言葉は現代では「治療する」という意味合いで使われています。薬を塗ったり、包帯を巻いたりするのも手当てをすると言いますね。ですが、手当ての本来の意味は「手から癒しの気(レイキ)を流す」という意味です。

昔から人々は手から癒しの気(レイキ)が出ていて、その気(レイキ)が患部を癒すと知っていたのですね。
小さいときに、お腹が痛いときにおばあちゃんが手を当ててくれたことを思いだすことがあるかもしれません。

だから、手から気を流すということは特別なひとがやることではないのです。

実は私たちは、この手を使って、本能で自分自身を周囲のひとたちを癒している、慰めている、励ましています。

手を置く、 手でさする、 撫でる、 包み込む(握る)

手を握る

頭や腰、胃が痛いとき、肩がこるとき、気が付くと効くとか効かないとかを考えず、無意識に痛いとことに手を置いています。痛むところを手でさすったりもしています。

誰かが悲しんでいるとき、不安に感じているとき、私たちは背中をさする。髪を撫でたりして相手を癒し、慰めています。

相手を励ましたいときには、「元気出しなよ!」と相手の肩や背中を手でポンと叩いています。

愛しい、可愛いという気持ちを表したいときには、子どもの頭や犬やネコを手で撫でています。

食べ物を喉に詰まらせたとき、背中を手でポンポンとさする、叩いてあげます。

クリームを身体に塗るときには、患部に手でクリームを擦り込みます。

手を握る

病床のひとの手を「手」で握る。手で包み込んで、相手を癒しています。

悲しいと感じて胸が痛いときには、胸に手を置きます。

手と手を重ね合って、「握手」でお互いの心を通わせます。
どのひとも、手を使って、私たちは自分を相手を知らないうちに癒し、慰め、元気づけていたことに気づくでしょう。

手を使うと、不安が減ったり、痛みが減るのに、ましてやその手からレイキがたくさん流れるようになったらもっともっと良くなるのでは??

誰もが与えられたこの手をもっと、もっと使って健康になろうよ。

手の力を最大限引き出してあげよう、手の眠っていた力を開花させてあげよう。

それが臼井式レイキです。

今までは、知らないうちに自分や誰かに手を置いてきたけれど、意識して手を自分や誰かのために使って、自他を健康にしていく健康法なのです。

レイキを流すときには手を軽く置くだけ

着衣の上から受け手や自分の体に手指に力を入れず、手を軽く当ててレイキを流します。
すると、まず、自分がレイキを通して、そのレイキが自分の心身を巡る。そして受け手にも流れていきます。

レイキヒーリング
流し手も受け手も両方に気(レイキ)が満ちて、両方共健康になります。流し手が疲れることはありません。

海外では、手を浮かせてレイキを流す手法もありますが、日本伝統の臼井式レイキでは、手を直に受け手の身体に軽く置いてレイキを流します。 文字どおり「手当て」を行います。

手はどこでも持っていけるから、どこでもいつでもレイキを流せます。

受け手の態勢は問いません。寝た状態でも、車いすに座った状態でも、手を置けるところに当てれば、レイキは受け手の必要な箇所に自動的に流れます。

⇒臼井式レイキ講習についての詳細は、こちらの「レイキ講習」のページをご覧ください。

レイキで心が通い合う

お相手が病気で意識が戻らないままで手を握り締めている状態でも、そのお相手のこぶしを手で包み込んでレイキを流して差し上げると、お相手の握りしめたこぶしが緩み、やがて開かれていきます。

手のひらにいちご
たとえ口がきけなくても、もう言葉を話せなくても、レイキという生命エネルギーで私たちの心と心は通い合っている。

何も言葉を交わさなくても、レイキを流していくと、寡黙だった人がこちらから何も聞かないのに、ご自分のことをポツポツと話し出すのです。

レイキがカウンセリングに使われるのもそのためでしょう。

こちらが強制したわけでもないのに、レイキというエネルギーに触れて自ら心を開くようになるのがレイキというエネルギーの素晴らしいところです。

レイキが入っていくと、心がほぐれオープンになって、何かを吐き出したくなるのかもしれません。

ただ、手を当てて、レイキを流す。非常にシンプルですが、
手を置くだけで、さまざまなことが出来るようになるのです。

⇒レイキ療法についての詳細は、こちらの「レイキヒーリング」のページをご覧ください。

⇒臼井式レイキ講習についての詳細は、こちらの「レイキ講習」のページをご覧ください。

レイキは万病の元といわれる自律神経のバランスを整え、免疫力を上げ心身ともに健やかにします。

臼井式レイキは

  • 自分の健康のために出来ることを自分でやりたい。
  • 自分だけでなく周囲の人たちを癒し、元気にしたい
  • 穏やかに、自分をまるごと肯定して、自信を持ち、ラクに生きていけるようになりたい

という方に最適な健康法なのです。

単に心身を健全にするだけではなく、レイキを通していきながら、肩の力を抜き、ラクで安定した、心満たされる、一言でいえば、幸せな生き方に変える手法です。

手を当ててレイキを流すと身体が暖まります。レイキを流し終わったあとも、レイキが全身を巡って、心身を健やかに整えていきます。
レイキを流すほどに、自分の手の暖かさも増していくでしょう。

身体が暖まれば、心も温かくなる。心がほぐれて緊張がとれていく。
肉体と心は繋がっているのをレイキを通じて実感するでしょう。

まずは自分を健康に幸せに。そして人を健康に

自分を健康にすることが他の人(動物や植物)をも健やかにするのを実感できます。

両手でレイキヒーリング

相手にレイキを流すときに、私たちはまず自分自身がレイキを受け取っています。

「自分のためになることが誰かのためにもなる」ことが瞬時に起きるのが臼井式レイキの良いところです。

ひとを助けたいなら、まず自分が健康であることが大事なのだとよく分かります。

そして、日本に伝わる臼井式レイキは、自分の個性を肯定し、自信を持って心安らかに、生きていくことを目指します

なぜなら、ひとは誰も健康になることがゴールではなく、心満たされて生きることを生きる目的にしているからです。

常日頃から、自分の心身をいたわり、心と身体の声を聴いてあげる。レイキを通していくうちに、心身の発するサインに敏感になっていくでしょう。

免疫力、治癒力を上げ、底から健康に。
臼井式レイキ療法は、手を最大限に使って、気力(生命力)を高め、やる気、活力、根気、本気を引き出します

「自分の健康を他人任せにしない。」「未病のうちにとどめたい」「もっと自分を大切にしてあげたい」「自他の元気を取り戻したい」という健康志向の方、そして、心満たされる生き方をしていきたいという方に最適などなたでも出来るシンプルな健康法、それが「臼井式レイキ」です。

⇒臼井式レイキ講習についての詳細は、こちらの「レイキ講習」のページをご覧ください。